前日に大豆を水につけておくところから始まった味噌作り。当日は、大豆を鍋で柔らかくする作業からスタートしました。柔らかくなってくると大豆のいい匂いがお部屋中に広がってきて茹で上がった後は水につけた後の大豆と茹でた後の大豆の硬さを比べてみると指で簡単に潰れて驚いていた子どもたち。大豆を一粒食べてみると「おいしい!」と言いながら食べていました。味噌について教えてもらった後はいよいよ子どもたちの出番です!
まず初めに赤ぐみさんが大豆を潰す作業をしました。めん棒や手を使って思い切り叩いて大豆を潰してくれました!潰れた大豆の見た目がピザの生地に似ていて「ピザみたい」と言っていた子どもたちでした。
次は、黄ぐみさんが、塩麴と大豆を混ぜる作業をしました。塩麴と大豆が混ざるように力いっぱい混ぜてくれました。「わー!やらかい!」と感触を楽しむことが出来ました。
そして最後は青ぐみさん!混ざった大豆と塩麴を丸めて空気を抜いて樽に詰める作業をしました。「このくらい?」と保育士に確認しながら真剣に作業してくれました。
塩を入れて重石をのせて蓋をし完成まで待ちます。
全員で協力して作った味噌がどのように出来上がるのか楽しみです!